【中小企業初！】「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞！
株式会社 WORK SMILE LABO（本社：岡山市南区、代表取締役：石井聖博、https://ishiijc.co.jp/）は、総務省より「平成30年度テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました。
2016年に「テレワーク先駆者百選」に選出され、この度全国で5社のみ選ばれる「総務大臣賞」を受賞することができました。
例年、大手企業が受賞していた賞ですが、今回は初の中小企業からの選出となります。
▼総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」等の公表
受賞のポイント
中小企業ならではの以下の取り組みが評価されました。
- 中小企業がテレワーク導入する為、ICTツールだけでなくルールや評価制度を導入し事例を作っている
中小企業がテレワークを導入する為、ICTツールだけではなく新たなルールや評価制度を導入しています。評価の指標として、時間当たりの成果「人時生産性」を導入し、同じ成果であれば労働時間が短い人を評価する制度を設けました。テレワークを導入後は、残業時間は40％削減、売上は108％増加、人時生産性は113％増加させることができました。また、日々の営業の利益率と労働分配率を全社員に対して明確に示し、社員のモチベーションにつなげました。 - 自社のテレワークの導入事例を、地域の中小企業にテレワーク導入セミナーを開催し啓蒙活動を実施
「テレワーク導入セミナー」を開催し、中小企業に向けて自社のテレワーク導入事例を紹介しています。自社のオフィス「ワクスマ」にてテレワークの体験も可能で、自社のノウハウを全面的に公開しています。これらの取り組みにより、岡山市内10社でホームワーカーのシステム導入が始まりました。さらに当社のテレワークをはじめとする働き方改革の取り組みを全面公開しているライブオフィス『WORK SMILE LABO（ワクスマ）』の来社数は累計で800社となりました。 - 駅前にサテライトオフィスを開設し、テレワークを活用した地方の中小企業のワークスタイルのモデル創りに挑戦
今年9月に、JR岡山駅前に共有型サテライトオフィス『WORK SMILE SATELLITE（ワクサテ）』をオープンしました。サテライトオフィスとテレワークを組み合わせた多様な働き方により、中小企業が抱える様々な経営課題を解決させ、中小企業のワークスタイルのモデルを創ることが目的です。
テレワークを活用した仕事の効率化だけではなく、人材不足が深刻な問題となっている地方の中小企業が近郊の人材を採用できるようになるなどの人材採用にも貢献できると考えており、『ワクサテ』と『テレワーク』を活用した地方の新しいワークスタイルモデルになると考えています。
【主な効果】
テレワークなどのワークスタイル体験見学会 累計800社、
テレワーク導入後の自社実績（残業時間40％削減、売上108％増加、人時生産性113％増加、2016年度→2017年度の推移）